![]() Procede et dispositif de commande de transmissions
专利摘要:
公开号:WO1988008094A1 申请号:PCT/JP1988/000364 申请日:1988-04-11 公开日:1988-10-20 发明作者:Yoshio Asayama;Makio Tsubota;Yasunori Okura;Takayuki Sato 申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho; IPC主号:F16H61-00
专利说明:
[0001] 明 変速機の制御方法お よ び装置 技 術 分 野 [0002] こ の発明 は走行機械や建設機械に おける変速機の制 御方法お よ び装置 に 関 し 、 特に 発進時等ポ ンァ吐出 a が低下す る と きの フ ィ リ ン グ タ イ ムのパ ラ ツ キを抑え る た めの方法およ び装置に 隨細す る 。 . [0003] 背 景 技 術 [0004] 変速機の入力軸側 に あ る第 1 段目 の ク ラ ッ チ ( 副変 速機 ) と 同変速機の出力軸側 に ある第 2 段目 の ク ラ ッ チ ( 主変速機 〉 と を具え た変速機に おい て 、 こ れ ら 副変速機側 の ク ラ ッ チ と主変速機側の ク ラ ッ チ と の組 合わせで速度段を選択す る 。 [0005] 従来 こ の種変速璣に お い て は 、. 変速の際 、. こ れ ら副 変速機側 の ク ラ ッ チお よ び主変速機側 の ク ラ ッ チ に対 し て 圧油 を同時 に 供給する こ と に よ り 、 こ れら ク ラ ッ チの係台 を同 時 に 行な う よ う に し て い た 。 すなわ ち 、 かかる従来方式で は 、 変速時 2 つ の ク ラ ッ チに同時に 油を供給する 。 [0006] こ の た め 、. 従来方 式 に お い て は 、. 発進 Kや惰行変速 時等 、 油圧 ポ ンプの吐出 fflが低下 る と き に は 、 こ れ ら 2 つ の ク ラ ッ チの容 に 比べ ポ ンプの吐出 f.が不足 し 、. ポ ンプ油 .r土の低下 を生 じ る と い う 不都合 が る c このポンプ油圧の低下は、 第 1 0 図に示すよ う に 、 フ ィ リ ングタ イ ムの遅延、 ノ ラツキを生 じさせ、 この結 粜各クラ ッ チを周じ油圧パタ ー ンで制御 しょう とする 場合には、 例えばク ラ ッ チ油圧を漸増 している ときに フ ィ リ ングが終了 して変速シ ョ ッ クが発生する等の種 々の不具合を生 じさせる。 [0007] この発明はこれらの実情に鑑みなされたもので、 発 進時等ポンプ吐出量が低下する ときのポンプ圧低下に よる不都合を解消する変速機の制御方法およぴ装置を 提供するこ とを目 的 と する。 発 明 の 開 示 [0008] この発明では、 油圧ボンプの吐出量が所定値に満た ず、 かつ係合 しよう とするク ラ ッ チが副変速機およぴ 主変速機側の両方である と き、. これ ら に対応する圧力 制御弁を以下のよ う に制御するよう にする。 [0009] « まず副変速機側のク ラ ッ チの圧力制御弁を作動 し 圧油を供給する [0010] ♦ この副変速襪側のクラ ッ チについて フ ィ リ ングタ ィ ムの終了を碓認する [0011] * 上記フ ィ リ ングタ ィ ムの終了を ' m した時点で、. 副変速機側の ク ラ ッ チの ク ラ ツ チ を漸増す るよ う この ク ラ ッ チ にかかる圧力制御弁を制御 し かつ 主変速機側のク ラ ッ チの圧力制御弁を作 力 して こ の主変速镞側のク フ ッ 7 に &. ¾l!を供 サ る ♦ 上記主変速機側の ク ラ ッ チ に つ い て フ ィ リ ングタ ィ 厶の終了 を確認 し 、 こ の確認時点か ら こ の主変 速機側の ク ラ ッ チ圧を漸増する よ う こ の ク ラ ッ チ に かかる圧力制御弁を制御 する 。 [0012] かかる本発明の制御 に よ れば、 主変速機お よ び副変 速機に よ る 2 段 ク ラ ッ チ構成の変速機 に おい て 、 発進 時等の ポ ンプ吐出量が不足 し て いる と き は 、. こ れ ら主 変速機側の ク ラ ッ チ と副変速機側の クラ ッ チ に対 し 時 間差に 設け て 油压を供給する よ う に し た ので 、 ポ ンプ 吐出壘低下に よ る フ ィ リ ングタ イ ムのパ ラ ツ キ を.抑え る こ と ができ 、 こ れ に よ り ポンプ容量を大き く す る こ と な く 変速シ ョ ッ ク を低減する と と も に 安定 し た変速 をな し得る 。 図面の簡単な説明 [0013] 第 1 図 は こ の発明の ¾施例の動作例を示す タ イ ミ ン グチ ヤ 一 卜 、 第 2 図 は こ の発明を適用 サ る制御シス ラ ム構成例 を示寸 プ Li ッ ク 図 、 第 3 図 は周 シ ス テ ム内の ク ラ ッ チ油 土供給裝置の内部構成例を示す油圧回路 図 、. 第 4 図 は こ の発明の第 Ί の実施例 に 用 い る圧力 制御弁 . の 内部構成例を示す 断面図 、 第 5 図 は同第 Ί の実施例 の具体作用例を示 フ ロ ー チ ャ ー ト 、 第 6 図 は こ の発 明の第 2 の :施例を示す油圧回路 図 、 第 7 図 は こ の ¾ 明の第 2 の突施例 に 用 いる ク ラ ッ チ汕圧制御 パルブの 内部構成例を示す 断面図 、 第 8 図 は ク ラ ッ チ 油圧制 御パルプの動作例を説明するタ イ ムチ ヤ一 卜 、 第 9 図 は第 2 の実施例の具体作甩例を示すフ ロ ー チ ャ ー ト 、 第 1 Q 図は従来方式を説明するためのタ イ ムチ ヤ一 卜 である。 [0014] ¾明を実施するための最良の形態 [0015] 以下本発明を添付図面に示す実施例に したが つ て詳 潮に説明する。 [0016] 第 2 図に この発明を適甩する変速镞のシステム構成 例を示す 。 [0017] 同第 2 iiにおいて 、 ェンジン 1 の出力 は ト ルクコ ン パータ 2 を介 して 卜 ランスミ ッ シ ョ ン 3 に伝達され、 卜 ラ ンスミ ッ シ ヨ ン 3 の出力 は差動装置、 終 速镞 4 を介 レて駆動輪 5 に伝え られる 。 [0018] Λ ンジン 1 にはその回転数に刘 応 した信号を出力す るエンジン回転セ ンサ 6 が設け られ、 その出力 はコ ン ト ロ 一ラ 7 に入力されている。 コ ン 卜 ロ ーラ 7 は該ェ ンジン回転センサ 6 の出力 に基づきポンプ吐出壘の大 小を判定する また、 コ ン 卜 ロ ーラ 7 にはシフ 卜 セ レ ク タ 8 か ら変速指令が入力さ れている。 [0019] トラ ンスミ ツ シ ョ ン 3 は トルクコ ンゾ ータ 2 の出力 軸 2 a に速結される 1 段目 の ク ラ ッ チ H およひ' L ( 以 下これら クラ ッ チ H , しを副変速機側のクラ ッ チ とい う ) と 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ン 3 の出 1} l!!l 3 a に建結され る 2 段目 のクラ ッ チ Ί s 1 および' 2 n d ( 以下 これ ら ク ラ ッ チ 1 s t , 2 n d を主変速機側 の ク ラ ッ チ と い う 〉 を有 し 、 副変速機側の ク ラ ッ チ H , し と主変速機 側の ク ラ ッ チ 1 s t , 2 n d と の組 合わせで速度段を 選択 す る 。 [0020] こ れ ら の ク ラ ッ チに圧油を供給する ク ラ ッ チ圧油供 給 装置 9 は 、 第 3 図 に 示 す 如 く 、 油 圧 ポ ン プ 1 0 、 リ リ ー フ バ ルブ Ί 1 の 他 に 、. 上記 ク ラ ッ チ H , L , 1 s t お よ び 2 n d に油圧を作用 さ る電子式圧力 制 御弁 2 1 , 2 2 , 2 3 お よ び 2 4 を各 ク ラ ッ チ S に各 別 に備 えて い る u こ れ ら 圧力 制御弁 2 1 〜 2 4 は コ ン 卜 ロ ー ラ 7 か ら の電気指令 に よ っ て 各 別 に作勁さ れる 。 第 4 図 は 、 上記圧力 制 御 弁 2 1 〜 2 4 の 一 構成例 を 示 し て い る 。 こ の圧力 制 御 弁 は 、 第 Ί ピ ス 卜 ン部 2 Q 1 、 第 2 ピス ト ン部 2 0 2 お よ び第 3 ピスト ン部 2 Q 3 を備え た ス プー ル 2 Q 4 を ¾ し 、 こ の スプール 2 0 4 の 左 端 は 比例 ソ レ ノ ィ ド 2 0 5 の ブ ラ ンジ ャ 2 〇 6 に 、 ま た該スプー ル 2 ◦ 4 の右端 はパネ 2 0 7 で左方 に付勢さ れた リ テ ー ナ 2 0 8 に各 々 当接さ れて いる o [0021] 上記第 Ί ピス ト ン部 2 0 Ί と 第 2 ピス ト ン部 2 0 2 は油室 2 ◦ 9 を画成 し 、 第 2 ピス ト ン部 2 0 2 と第 3 ピス ト ン部 2 ϋ 3 は油室 2 1 0 を画成 し て いる 。 そ し て 油室 2 0 9 お よ ぴ油室 2 1. 0 に は 、. ^ 々 入力 ポ一 卜 [0022] 2 Ί Ί お よ び タ ン ク ポ一 卜 2 Ί 2 が開口 さ れて い る 。 パネ 2 0 7 お よ び リ テ ー ナ 2 0 8 が配設さ れた 油室 2 1 3 は、 油路 2 1 4 を介 して出力ポー 卜 2 Ί 5 に運 通されている。 [0023] 比例ソ レノ イ ド 2 0 5 は、 上記スプール 2 0 4 を移 動させるァ クチユエー タ と して設けたものであ り 、 そ のプランジャ 2 0 6 はスプール 2 0 4 の左端面に当接 している。 この比例.ソ レノ イ ド 2 0 5 は、 プランジ ャ 2 Q 6 の推力が 、力電流に比洌.する特性をも っ ている 。 [0024] この図示する状態において は、 出力ポ一 卜 2 Ί 5 は 第 2 ピス ト ン部 2 0 2 によっ て開塞されている。 [0025] いま 、 比例ソ レノ イ ド 2 0 5 が作動さ れてスプール 2 0 4 が右行する と 、 入力 ポー 卜 2 1 1 に供給されて いる油が出力ボー 卜 2 Ί 5 に流れ込み、. その際岀力ポ 一 卜 2 5 を通過する油の一部が前記油路 2 1 4 を介 して油室 1 3 内に流入する。 この際、 油至 2 Ί 3 内 に流入 した油はスプール 2 0 4 を左行させ る方向に作 甩す るので、 この結果油至 2 1 3 内の ¾1圧の上昇に伴 つ てスプール 2 0 4 が左行される。 そ して 、 スプ—一ル ' 2 0 4 が左行される と、 出力 ポー 卜 2 Ί 5 への油の流 入が断たれる と とも に、 出力ポー 卜 2 1 5 側よ り タ ン クポー 卜 2 Ί 2側に油が ド レンされる。 [0026] か く して 、 スプール 2 0 4 はプラ ンジ ャ 2 0 6 の推 力 と浊室 2 1 3 内の油圧による力 とがつ り 台 う よ う に 作動する [0027] したが っ て 、 出力ポー 卜 2 Ί 5 の油 ϋはソ レノ ィ ド 2 0 5 の駆動電流に比例する こ と にな り 、 コ ン ト ロ ー ラ 7 は圧力制御弁 2 〜 2 4 の各 ソ レ ノ ィ ド に加 え る 駆動電流を適宜制御 する こ と に よ り 任意の ク ラ ッ チ油 圧を与える こ と がで き る 。 なお 、 パネ 2 0 7 のパネ定 数は小さ いので、 上記の説明で はパネの作用 を無視 し て いる 。 [0028] 以下 、 かかる構成の具体的作用 を第 5 図 に示す フ ロ 一チ ヤ 一 卜 お よ び第 1 図の タ イ ム チ ヤ一 卜 を参照 し て 説明する 。 [0029] こ の実施例で は フ ィ リ ングタ イ ム は実験等 に よ っ て 測定する こ と に よ り 各 ク ラ ッ チ 毎 に 適当 な値を予め設 定 し 、 変速開始後こ の設定時悶が轻過 し た 時点を フ ィ リ ン グ終了 と認定す る よ う に る 。 [0030] コ ン ト ロ ー ラ 7 は変速や発進を行な う 場合 、 ま ずシ フ 卜 セ レ ク タ 8 か ら の入力信号 に 基づき 当該変速が主 変速機側 の ク ラ ッ チ お よ び副変速機側の ク ラ ッ チ の両 方の切替 え に よ る の か否かを判 ft し ( ス テ ッ プ Ί 0 0 ) 、 両方 の切替えで ある場 台 は次 に 1 ン ジ ン 回転セ ンサ 6 の 出力 を調べる ( ス テ ッ プ 1 1 0 〉 。 そ し て 、 コ ン 卜 ロ ー ラ 7 はエ ンジ ン回転数が所定の 回転数 よ り 少ない場合 は 、 ポンプ 1 ◦ の吐出 © が低下 し て い る と 判断 し 、. 以下 の ク ラ ッ チ制御を行な う 。 [0031] ま ず コ ン ト し"] ー ラ 7 は切 ¾ え る ク ラ ッ チ を還定' '4 る ( ス テ ッ プ 1 2 0 ) 。 [0032] こ の場合 、 副変速機側 は ク ラ ッ L を 、 主変速機側 は ク ラ ッ 1 s し を係 合 i る と マ j る ί: コ ン ト ロ ーラ 7 はます副変速機側のクラ ッ チ L の圧 力制御弁 2 2 に対 して圧油供給を開始する と ともに 、 内蔵タ イ マ ( 図示せず ) を始動する ( ステ ッ プ 1 3 0、 第 1 図時刻 t ) 。 この際、 コ ン ト ロ ーラ 7 はク ラ ッ チ L の圧力制御弁 2 2 のソ レノ イ ドに 、 第 Ί 図 (a ) に 実線で示すよう な指令德パタ ー ンを加え ·る。 この指令 値パタ ーンにおいては、 初め高 レペルの指令を与える こ とに よ り 大流疊の油をクラ ッ チに流入 して フ ィ リ ン グ終了時期を早める と どもに、 その後フ ィ リ ング終了 前に指令圧を低 レベルに下げる こ とによ り クラ ッ チ係 台初期圧 低く 維持 し、 変速シ ョ ッ ク を抑えるよう に している。 [0033] コ ン ト ロ ーラ 7 は、 この後内蔵タ イ マによ っ て当該 副変速機側のク ラ ッ チ L のフ ィ リ ングタ イ ム用 に設定 した所定の時間 T ·] が経 M し たこ と を認知する と ( ス テ ツ プ Ί 4 Q ) 、 この g過時 fk t り ( 第 1 図参照 ) に おいて副変速機側のク ラ ッ チ L に対する油圧の漸増を 開始する と同時に ( スラ ッ プ Ί 5 0 ) 、 主変速機側の クラ ッ チ 1. s t に対 して圧油供給を開始 し ( ステ ツ ブ 6 0 ) 、. さ ら に内蔵タ イ マを始 Sする 尚 , コ ン 卜 ロ ーラ 7 はこのク ラ ッ チ 1 s t に対する油圧制御の際 にも第 1 図 ( b ) に示す如 く 、 前述 と周様な指令値バタ ー ンを与えるよう に する c そ し て 、 こ の後、 コ ン ト 口 ーラ 7 は主変速機側の ク フ ツ チ Ί s t に対 して設定 し た所定の時間 T 9 が経過する と ( ステ ッ プ 1 7 0 〉 、. 前記同様 こ の経過時点 t 3 に お い て 主変速機側 の ク ラ ツ チ ^! s t に 対す る 油圧の ビル ド ア ッ プを開始 する よ う に す る ( ス テ ッ プ 1 8 0 ) 。 なお 、 第 Ί 図 に お い て 破線 は 、 実際の ク ラ ッ チ油圧を示す もので あ る 。 [0034] こ の よ う に 、 こ の実施例で は 、 エ ンジ ン回転数が低 く 、 かつ 主副両変速機側の ク ラ ッ チの切替であ る場台 は 、 ま ず副変速機側の.ク ラ ッ チ に圧油 に 供給 し 、 その 後所定の 設定時間が経過する と 、 副変速機側の ク ラ ッ チの漸増お よ び主変速機側 の ク ラ ッ チの圧油供給を開 始する よ う に し て 、 主変速機 と 副変速機に 時間差を与 え て 切替え を行なわせる よ う に し た 。 この た め 、 ボ ン プか ら の .圧油 は常に 1 つ の ク ラ ッ チへ供給さ れる こ と に な り 、 ポ ンプ油圧の低下を抑 え る こ と がで きる 。 こ のた め 、 フ ィ リ ングタ イ ムが短縮化かつ均一 化さ れ 、 安定かつ 滑 ら かな変速を実現で き る 。 尚 、 上 記制御 と は逆順の 、 主変速機側→副変速機側の順で ク ラ ッ チ係 合 を行 っ た 場合 に は 、. 変速時 卜 ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン 3 の 出力軸 に変速シ ョ ッ ク が直接伝わ る こ と に なる 。 こ の た め 、. 上記制御 に おいて は 、 ま ず副変速機側 を係合 し 、 その後主変速機側 の ク ラ ッ チを係合 す る よ う に し て い る 。 [0035] 次 に 、 こ の ¾明 の第 2 の ^施例を説明 る 。 [0036] こ の第 2 の 施例で は 、 各 ク ラ ッ チ の フ ィ リ ン グタ ィ ム の終了 を圧力制御弁 に設け た フ ィ リ ン グ検出セ ン ^ で検出 し 、 こ の検出 出力 に づき ク ラ ッ チ を ΰ ' 一 1 Q - なう よう に している。 [0037] 第 6 図は、 この第 2 の実施例を示す油圧回路図、 第 7 図はこの第 2 の実施例に用い られるパルプ 3 Q 0 の 構成を示すものであ り 、 第 2 の実施例ではこの第 6 図 および第 7 図に示すパルプ 3 0 0 を第 4 図に示 した圧 力制御弁 2 1 〜 2 4 の代わ り に用いる よう にする。 [0038] このク ラ ッ チ油圧制御パルプ 3 0 0 はク ラ ッ チ油圧 を制御する圧力制御弁 3 0 1 と、 流壘検出弁 3 0 2 と、 フ ィ リ ングおよびクラ ッ チ圧検出用のセンサ部 3 0 3 とで構成されている。 圧力制御弁 3 0 1 はコ ン ト ロ ー —ラ 7 によ っ て制御され、 ま たセンサ部 3 0 3 の検出信 号はコ ン ト ロ ーラ 7 に入力される。 [0039] こ のク ラ ッ チ油圧制御パルブ 3 0- 0 は入力 ポ一 卜 3 0 を介 して図示 しないポンプか らの油を流入 し、 出力ポー 卜 3 Ί 1 を介 して ク ラ ッ チへ油を供給する。 ボ一 卜 '3 2 は閉塞さ れ、 ま たポ一 卜 3 1. 3 , 3 1 4 は ド レンポー 卜 で る 2 . [0040] 電子 ¾圧力制御弁 3 0 1 はスプール 3 1 5 を有 し 、. このスプール 3 1 5 の右端は比例ソ レノ ィ ド 3 6 の プランジ ャ 3 1 7 に当接され、 左端にはパネ 3 1 8 設け られて いる。 スプール 3 1 5 と ピス ト ン 3 Ί 9 に よ っ て画成さ れた油室 3 2 0 にはスプール 3 1 5 内に 形成された油路 3 2 を介 して 油路 3 2 2 の油圧 if フ ィ ― ド J ッ クさ れて いる。 [0041] 流 検出 # 3 0 2 はスプール 3 2 5 を し 、 このス プー ル 3 2 5 に よ っ て 油室 3 2 6 , 3 2 7 お よ び 3 2 8 を 画成 す る 。 こ の ス プ ー ル 3 2 5 の 油 室 3 2 7 ; 3 2 8 間 に は オ リ フ ィ ス 3 3 0が形成 し て あ る 。 こ の スプール 3 2 5 は 3 つ の異な る受圧面積 A , A , お よ ぴ 3 を有する よ う 構成さ れ、 こ れ ら面積間 に は A 1 + A 3 > A , かつ Aり > A 3 の関係を持たせ て いる - こ の スプー ル 3 2 5 の左端に は ノ Sネ 3 ,3 1 が 、. 右端 に はパネ 3 3 2 が設け ら れて お り 、 スプー ル 3 2 5 は油室 3 2 7 , 3_ 2 8 に圧力 がた っ て いない と き に はパネ 3 3 1 お よび 3 3 2 の各 自 由長の位置 、 す なわ ち 第 7 図 に示す中立位置を保持す る よ う に な っ て いる す なわち こ の場合 、 パネ ·3 3 Ί は スプール 3 2 5 の戻 し パネ と し て 作用 し 、 ま たパネ 3 3 2 は ク ラ ッ チ油圧 検出 のた め の圧設定用パネ と し て働 く 。 [0042] バルブポラ'' ィ 3 3 3 の上部右側 に は金属製の検出 ピ ン 3 3 が設け ら れ 、. こ の検出 ピ ン 3 3 4 に よ り スプ ー ル 3 2 5 がパネ 3 3 2 のパネ力 に抗 し て 第 7 図 に 示 サ 中立位置か ら 更 に 右 に移勁 し た こ と を検出す る 。 こ の検出 ピ ン 3 3 4 は カ ノ S— 3 3 5 に よ っ て 絶緣シ ー 卜 3 3 6 を介 し て ボデ ィ 3 3 3 に取付 け ら れて お り 、 こ の検出 ピ ン 3 3 4 か ら は リ 一 ド線 3 3 7 が 引 き 出さ れ て いる 。 [0043] こ の リ ー ド線 3 3 7 は直列接 ύさ れた 抵抗 R , お よ び Rリ の a 点 に 接続さ れて い る 。 こ れ ら抵抗 R , R 9 間 に は所定 の 直流電 ff V ( 例 え ば 1 2 V ) が印加 されてお り 、. ま たポディ 3 3 3 はア ースされている この亡ンサ部 3 0 3 を備えた クラ ッ チ油圧制御パル プ 3 ◦ 0 が各変速段のク ラ ッ チ対 して個別に設け られ ている。 [0044] かかる構成のバルブ 3 0 0 の作用を第 8 図のタ イ ム チ ヤ 一 卜 を参照 して説明する。 [0045] 尚、 第 8 図において 、 (a ) はコ ン ト ロ ーラ 7 からの 指令電流 I , (b ) は油室 3 2 8 の油圧 ( クラ ッ チ圧 ) 、 ( C ) はセンサ 3 0 3 の出力を示すものである 。 [0046] 当該変速段のク ラ ッ チを係合 し よ う とする場合 、 コ ン 卜 ロ ー ^ 7 は当該パル-プ 3 0 Q のソ レノ イ ド 3 1 6 に高 レベルの 卜 リ ガ指令を入力 し、 その後指令電流 I をクラ ッ チ油圧初期圧に対応する所定の初期圧指令電 流に降下させ 、 この状態でフ ィ リ ング終了時まで待機 する ( 第 8 図 ( a ) 参匿 〉 [0047] 前記 卜 リ 挹令の入力 によ り 、. 土力 ¾0弁 3 Q 1 の スプール 3 1 5 が左方向に移 j し 、 ポンプか らの油は 入力 ポ一 卜 3 1 0 、 油 路 3 2 2 を 介 し て 流量検出弁 3 0 2 の油室 3 2 7 に流入する。 油室 3 2 7 に入っ た 油 ば 、 才 リ フ イ ス 3 3 0 を介 して 油室 3 2 8 へ流入 し、 出力 ポー 卜 3 1 1 を介 して ク ラ ッ チへ流れ込む。 この ときオ リ フ ィ ス 3 3 0 に よ っ て油室 3 2 7 と 3 2 8 との間に差 Γ±が 生するので スプール 3 2 5 は左行 す る。 [0048] こ の 結 果 、 流 ¾ 換 出弁 3 0 2 は H と な り 、 浊路 3 2 9 に 流入 し た ポンプか ら の油 は油室 3 2 6 を介 し て 油室 3 2 7 に 流入 し 、 その後 、 オ リ フ ィ ス 3 3 0 、 油室 3 2 8 、 出力 ポー 卜 3 1 Ί を介 し て ク ラ ッ チぺ流 入する 。 こ の油の流れは ク ラ ッ チパ ッ ク が油で充満さ れる ま で続 く 。 [0049] こ こ で 、 スプ ー ル 3 2 5 が第 7 図 に示す 中立位置に あ る と き 、 お よ びスプール 3 2 5 が該中立位置よ り 左 に移動 し て い る フ ィ リ ン グタ イ ム t f の期問中 には 、 スプ ール 3 2 5 は検出 ピ ン 3 3 4 か ら離間 し て いる c こ の た め 、. こ の状態に おい て は a 点の電位 は第 8 図 ( c ) に 示す如 く 電圧 V を抵抗 R , R で分圧 し た電 圧値 と な っ て い る 。 [0050] ク ラ ッ チ パ ッ ク が 油 で 充満 す る と 、 フ ィ リ ン グ終 了 と な り 、 も は や 油 が 流 れ な く な る の で 才 リ フ ィ ス 3 3 0 m後に tt圧 if な く なる 。 ' [0051] し た が っ て 、 スプ ー ル 3 2 5 はノ ネ 3 3 Ί の復帰力 に スプ ー ル 3 2 5 の受圧面積差 ( A 1 + A 3 - - A。 ) に よ る力 を加 え た力 で右方向 に 移動 す る 。 ' こ の ス プ ール 3 2 5 の復帰の際 、 ポ ン プか ら の油圧 が油路 3 2 9 , 油室 3 2 7 、 オ リ フ ィ ス 3 3 0 、. 油室 3 2 8 等を介 し て ク ラ ッ チ油压 に かか り 、 こ の結果第 8 図 ( b ) に 示 す よ う な ォ ーノ 一シ ュ ー ト 圧が発生 す る 。 [0052] こ こ で 、 前記パネ 3 3 .2 のパネ定数 は第 8 図 ( b ) に 示 す 如 く 前 記 オ ー バ ー シ ユ ー 卜 圧 よ り 小 さ な 圧力値 T h に 設定 し て あ る c 一 Ί 4 一 したが つ てこの復帰動作の際スプール 3 2 5 は第 7 図に示す中立位置まで右行 した後、 前述のシ ュ ー ト 圧 によ っ てパネ 3 3 2 の付勢力 に打勝つ て更に右行 し 、 その右端面が検出 ピン 3 3 4 に接触する。 [0053] この結果、 検出 ピン 3 3 4 はスプール 3 2 5 を介 し てア ースされたボディ 3 3 3 と導通する こ と になるの で、 a点電位は第 8 図 fc ) に示す如 く 零 で降下 し、 a点には電圧は現われなく なる [0054] この a点電位はコ ン 卜 ロ ーラ 7 に入力されてお り 、 コ ン 卜 d—ラ 7 は、 該 a 点電位の立下が り をも っ て フ ィ リ ング終了を判定する。 このフ ィ リ ング終了を判定 する と 、 コ ン ト ロ ーラ 7 は直ち に当該クラ ッ チに対す る指令電流 I を初期圧指令電流値か ら除々 に増大させ てゆ く ( 第 8 図 (a ) ) 。 [0055] この結果、 当該ク ラ ッ チのク ラ ッ チ圧は第 8 図 ( b ) に示す如 く 前記シ ュ ー ト 圧値か ら 初期圧 に 降下 した 後、 漸増されてゆ く 。 したが っ て、 スプール 3 2 5 は ピン 3 3 4 に接 し た状態から一旦中立位置方向へ左行 する = その後、. ク ラ ッ チ圧は、. 漸増されてい く ので、 ある時点においてパネ 3 3 2 の設定圧 T h を超える。 この結果、 スプール 3 2 5 はパ 3 3 2 の付勢力 に打 勝っ て再ぴ右行 し、. その右端面を検出 ピン 3 3 4 に接 触する。 [0056] この為、 a 点 ¾位は ¾び ま で降下 し 、 以後この レベルを維持するこ と に なる。 す なわ ち a 点電位 は 、 ク ラ ッ チ に 設定圧 丁 h 以上 の 压が た っ て い る と き 、 零 と な り 、 ク ラ ッ チ圧が設定圧 T h 以下の と き所定の電圧値 と な るので 、 コ ン ト ロ ー ラ 7 は こ の a 点電位をモニ タ する こ とで フ ィ リ ン グ終 了検知のみな ら ず 、 ク ラ ッ チ圧の有無すなわち ク ラ ッ チの係合状態を知 る こ と がで き る 。 [0057] かかる フ ィ リ ング検出セ ンサ 3 0 3 を備えたパルプ 構成の場合 、. 第 9 図 に 示 し た フ ロ ー チ ヤ一 卜 に 示す よ う な変速制御をな し得る 。 すなわ ち 、 こ の第 9 図 に 示 し た フ ロ ー チ ヤ一 卜 は第 5 図の フ ロ ー チ ヤ一 卜 のス テ ッ プ 1 4 0 , 1 7 0 をステ ッ プ 1 4 1 , 1 7 Ί に置き 換え た ものであ り 、 フ ィ リ ング終了 を各 ク ラ ッ チのパ ルブに備え た フ ィ リ ング検出 セ ンサの検出出力 に 基づ き検出 する よ う に し て いる 。 [0058] すなわ ち 、 こ の第 2 の実施例で は 、 第 1 の実施例周 様ス テ ッ プ 1 0 0 , ス テ ッ プ 1 Ί 0 の条件が成立 し た 場合 , コ ン ト ロ ー ラ 7 は ま ず副 変速機 ϋの ク ラ ッ チ に 対する压油供給を開始 し 、 こ の副変速機側の ク ラ ッ チ に接続 し たバルブの前記セ ンサ 3 0 3 か ら フ ィ リ ン グ 終了 信号が入力 さ れた 時点で 、 こ の副変速機側 の ク ラ ツ チ に対す る 油圧漸増を開始す る と と も に主変速機側 の ク ラ ッ チへ圧油供給を 開始す る 。 そ し て 、 その後 、 主 変速 機 側 の ク ラ ッ チ に 接続 さ れ た パ ル プ の セ ンサ 3 0 3 か ら フ ィ リ ン グ終了 信号が 入力 さ れる と 、 こ の 時点か ら 該主変速璣側 の ク ラ ッ チ に対す る 油圧潮増制 御を開始するよう にする。 [0059] この第 2 の実施-例では フ ィ リ ング検出セ ンサの出力 に したが っ て制御を行う よう に しているので、 第 1 の 実施例に比べ正確な変速制御をな し得る。 [0060] なお、 上記実施例においては、 ポンプ吐出量をェン ジン回転数か ら判定するよ う にしたが、 吐出量を流量 センサに よ っ て直接検出する ·等、. 他の任意の手法を用 いてもよい 。 [0061] また、 本 ϋ明はマ _二 _ュ_アル変速車、 .自. ίϋ変速車のい ずれにも適用可能である。 [0062] さ ら に 、.' 上記実施例では本発明を、. 第 1 段目 にある 副変速機 と第 2段目 にある主変速機を具えた変速機に 適用 ^ るよう に したが、 本発明は第 3 段 以降の変速 璣を有 するものについても適 ffl可能であ り 、 この場合 は前述 した 施例同様これらを順番に時 m差をも っ て 係合サ るよ う にすればよい a 上の利用可能 ' 11 [0063] この発明 は 、 ダンプ 卜 ラ ッ ク 、 ィ ル □ — ダ等の n 設 ¾ i¾ 、 ある い は ¾用車両の 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ン にお て 、. 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ンを主変速镲ク ラ ッ チと副変 速機クラ ッ チの少な く とも 2段構造に し fc装 ELに ffl である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 匪 1 . 卜 ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン入力軸 か ら第 1 段 目 に ある複 数の副変速 ク ラ ッ チ と第 2 段 目 に あ る複数の主変速 ク ラ ッ チ と を有 し 、 副変速ク ラ ッ チ と主変速ク ラ ッ チ と の組合わせ で速度段を選択する 卜 ラ ンス ミ ッ シ ョ ン と 、 こ の 卜 ラ ンス ミ ッ シ ョ ンの複数の ク ラ ッ チ に対 し個 別 に接続さ れ、 入力 さ れた電気指令 に対応する油圧を 当 該 ク ラ ッ チに発生 さ せ る複数の圧力制御弁 と 前記複数の圧力制御弁に圧油 を供給す る油圧 ポ ンプ と を具え た 変速機に おい て 、 変速時 、 係合 し よ う と す る ク ラ ッ チが 前記副変速 ク ラ ッ チお よ び主変速ク ラ ッ チの両方である か否か 、 お よ び前記油圧 ポ ンプの吐出壘が所定の設定値に比ベて 小さ い か否か を判定 し 、 こ の判定結果が肯定で あ る と き 、 係合 し ょ う と す る ク ラ ッ チ に 対応す る ]±力 制御弁 を以下の工程順に 制御する よ う に し た こ と を特徴 と す る変速機の制御方法 。 ( a ) ま ず係 合 し よ う と する副変速 ク ラ ッ チに対応 す る!£力 制 m弁を作動 し 、 油圧 ポ ン プの圧油 を こ の副変速 ク ラ ッ チ に 供 ^する 。 ( b ) こ の副変速 ク ラ ッ チの フ イ リ ン グタ ィ ムの終 了 を確認す る ( c ; 上記 フ ィ リ ン グ タ イ ム の終了 を砣認 し た 時点 で係 台 し よ う と す る 主変速 ク ラ ッ チ に 対応 す る 一 s 一 圧力制御弁を作動 し 、 油 ff ポンプの圧浊をこの 主変速クラ ッ チに供給する と ともに 、 上記終了 を確認した時点か ら前記副変速クラ ッ チのクラ ツ チ圧を漸増するよう この副変速クラ ッ チに対 応する圧力制御弁を制御する。 ( d ) 上記主変速ク ラ ッ チについてフ ィ リ ングタ イ 厶の終了を確認 し、 この確認時点か ら この主変 速機側のク ラ ッ チ圧を漸増するよう このクラ ッ チに対応する圧力制御弁を制御す 2 , 前 I己フ ィ リ ングタ イ ムは、 フ ィ リ ングタ ィムの終 了を検岀するセンサの検出出力 に基づいて終了を確認 する請求の範囲第 Ί 項記載の変速機の制御方法。 3 °· 刖記フ ィ リ ングタ イ ムは、 変速開始時点か ら所定 の時間が経過した時を終了時とする請求の範囲第 1 項 記載の変速機の制御方法。 4 . 前記油圧ボンプの吐出 ffiは、 ェ ンジンの回転数に 基づき検出する請求の範 ϋ第 1 項記載の変速機の制御 方法。 5 . 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ン入力軸から第 Ί 段目 にある複 数の副変速ク ラ ッ チ と第 2 段目 に る複数の主変速ク ラ ッ チ とを有 し 、. 副変速ク ラ ッ ヂと主変速ク ラ ッ チ と の組台わせで速度段を還択寸 る 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ン と この 卜 ラン ス ミ ッ シ ョ ンの複数のクフ ッ チに対 し個 別に接続さ れ、 入力された電 指令に対応する油 Γ±を 当 ¾ク ラ ツ チに ¾ 4 さ る祷 ¾の Ft: It制 ¾0 t 、 一 Ί 9 一 前記複数の圧力 制御弁 に圧油を供給す る油压 ポ ン プ こ の油圧ポ ンプの吐出壘を求める ポ ンプ吐出壘検知 手段 と 、 変速時 、 係台 し ょ う と する ク ラ ッ チ が前記副変速 ク ラ ッ チお よ び主変速 ク ラ ッ チの両方で あ る か否かを判 定 す る と と も に 、 前記ポンプ吐出 S検知手段の 出力 が 所定の設定値よ り 小さ いか否かを判定する判定手段 と 、 前記複数の圧力制御弁を各別の電気指令 に よ っ て 制 w し 、 前記判定手段の判定結果が肯定であ る と き 、 ま ず係合 すべき副変速 ク ラ ッ チ に 対す る圧油供給 を開始 し 、 こ の後所定時間が経過 し た 時点で係合 すべき主変 速ク ラ ッ チに対す る圧油供給お よ び前記副変速 ク ラ ッ チ の ク ラ ッ チ圧漸増を 開始す る よ う 係合 すべき副変速 ク ラ ッ チお よ び主変速 ク ラ ッ チに対応す る各圧力制御 弁 を制 -ύ る制 m手段 と を具 える変速機の制御装 g c ' 6 . 前記 ポ ンプ吐出 fi検知手段 は エ ン ジ ンの回転数を 検出 し 、. 検出 し た ェ ンジ ン回転数 に ©づき ポ ンプ吐出 •Mを判定 る請求の範囲第 5 項記載の変速機の制御装 置 。 7 , 卜 ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン入力軸 か ら 第 1 段 目 に あ る梭 数の副変速 ク ラ ッ チ と 第 2 段 目 に あ る複数の主変速 ク フ ッ ザ を ¾ し 、 j変速 ク ラ ッ ヲ と ί 変 ク ラ ッ チ と の ¾ 台 わ せ で速度段を選択す る 卜 フ ン ス ミ ッ シ ョ ン と 、. この 卜 ラ ンスミ ッ シ ョ ンの複数のクラ ッ チに対 し個 別に接続され、 入力された電気指令に対応する油圧を 当該クラ ッ チに発生させる複数の圧力制御弁 と、 前記複数の圧力制御弁に圧油を供給する油圧ポンプ と、 この油圧ボンプの吐出量を求めるポンプ吐出量検知 手段と、 前記複数の ク ラ ッ チに個別に設け られ、. 各クラ ッ チ のフ ィ リ ング終了を検出する複数のフ ィ リ ング検出手 段と、 変速時、' 係合 しよう と寸るクラ ッ チが前記副変速ク ラ ッチおよび 変速クラ ッ チの両方であるか否かを判 定する と ともに、 前記ポンプ吐出 ¾検 {[手段の出力が 所定の設定値よ り小さ いか否かを判定する判定手段と 、 前記複数の圧力制 弁を各別の ¾ 括令によ っ て制 御 し 、 前記判 £手段の判 & お で る とき、 ま ず係合すべき副変速クラ ッ に刘 する圧油供給を開始 し 、 この後前記フ イ リ ング検出 -f 投の出力 に よ つ て こ の副変速ク ラ ッ チのフ ィ リ ング終了を検出 レた時点で 係台すべき主変速ク ラ ッ チに ¾ する圧油供給および前 記副変速ク ラ ッ チの ク フ ッ ザ 圧漸増を開始するよう 係 合すべき副変速ク ラ ッ チおよび主変速クラ ッチに対応 する各圧力制御弁を制 する m手段 と を I える変速機の 御 ¾匿 8 . 前記複数の ί土力制卻弁は ¾ れぞれ 、 ク ラ ッ チ に対す る出力 ポー 卜 に オ リ フ ィ ス が形成さ れた スプ ー ルを有 し 、 こ の オ リ フ ィ ス前後の差迀 に よ つ て 開 と な り 、 前記スプー ルの一 端 に 設けた第 1 の パ ネ の復帰力 に よ っ て閉 と なる第 Ί のバルブ と 、 電気信号 に よ っ て作動 さ れる圧力制御弁で あ っ て 、 変速時ポ ンプか ら の油を 前記第 1 のバルブへ供給 し て 該第 1 のパルプを開 と する と と も に 、 フ ィ リ ング終了 後の ク ラ ッ チ油圧の漸増を行な う 第 2 のバルブ と 、 を具え る請求の範囲第 7 項記載の変速機の制卸装置 。 9 . 前記 フ ィ リ ング検出手段 は 、 前記第 1 のパルプのス プールの他端側 に 設け ら れる 第 2 のパネ と 、 こ の第 2 のパネ に抗 し た前記第 1 のパルプの スプー ルの動 き に基づき フ ィ リ ン グ終了 を検出す る検出手段 と を具 え る請求の範囲第 8 記載の変速機の制 SIJ裝 B: 。 1 0 , 前記第 2 の パネの パネ 定数 は 能 記第 Ί のパネ の パネ定数 よ り 大き い請求の範 ,第 9 項記載の変速態の 制御装置 。 1 1 . 前記第 2 のパネのパネ定数 は 、 フ ィ リ ング終了 時の ク ラ ッ ヺ 初期 Γ土 よ り 大き く 、 かつ フ ィ リ ン グ終了 に 伴 っ て 第 1 の バルブの ス プ一ルが 閉 る と き に 発生 サ る ^ ー ノ ー シ ユ ー 卜 ft よ り 小さ く 設 ? れて いる請 求の範囲第 9 ¾記載の変速機の制御 ¾置 , Ί 2 . 前記検出手段 は 、 ¾ ¾抬令 生後 に おけ る前記 スプ ー ルの 第 2 のパネ に 扒 し た 初 の移動 の と き フ ィ リ ング終了を検出する請求の範囲第 9 項記載の変速機 の制御装置。 1 3 . 前記検出手段は、 パルプ本体に取付け られた部 材と、 この部材に対する前記第 1 のパルプのスプール 接離を検出する接離検出手段 とを具える請求の範囲 第 9 項記載の変速機の制御装置。 1 4 . 前記部材は , パルプ本体に絶縁体を介 して配設 された導電性の検出 ピンであ り 、 前記接離検出手段は 前記第 1 のパルプのスプール接離を電気的なオンオフ 信号 と して取出すもので fcる請求の範西第 1 3 項記載 の変速機の制御装置。 . Ί 5 . 前記接離検出手段は、 前記検出 ピンに所定電圧 を印加する電圧印加手段 と、 前記第 Ί のパルプのスプ —ルの接離に伴なう 検出 ピンの雷圧を検出する雷圧検 出手段とを! .える請求の範囲第 1 4 項記載の変速機の 制御装置。
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引用文献:
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